インプラントの寿命/長持ちさせる方法

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~インプラントの寿命~
良好な状態を
長く維持するために

インプラントの寿命を延ばすには、
適切な治療、セルフケア、定期的なメンテナンス
が必要となります。
事前に確認しておくことが大切です。


インプラントの寿命

インプラント体

インプラント治療は、入れ歯やブリッジと異なり、独立した歯を植立します。そのため、残っている歯に負担をかけることなく、歯を取り戻せるという大きなメリットがあります。他の歯に負担をかけることで、その歯の寿命を縮めることもあるのです。残っている歯を守り、将来に1本でも多くの歯を残したいという方に、インプラント治療が選ばれています。

しかし、インプラントは保険が適用とならない、自由診療です。そのため、費用が高額になるというデメリットもあります。せっかくインプラントにするならば、長持ちさせたいところです。インプラントを長持ちさせるには、どのような点に気を付けたら良いのでしょうか。

インプラントが40年以上機能した症例もあります

インプラント治療の始祖であるスウェーデンのペル・イングヴァール・ブローネマルク博士は、1950年代に血液の流れに関する研究を行っていました。そこからチタンと骨が結合するオッセオインテグレーション(骨結合)という現象が発見され、以来、歯科分野でのインプラント治療が始まったのです。

ブローネマルク博士がヒトに対するインプラントの臨床応用を開始したのは1965年のことです。オッセオインテグレーションに基づくインプラント治療は、1980年頃には世界的にも高く評価されるようになりました。

なお、最初にブローネマルク博士による治療を受けた男性のインプラントは、その男性が亡くなるまでの41年間、口腔内でしっかりと機能し続けました。

インプラントの10~15年後生存率

インプラントの寿命は埋入部位や埋入時の条件、使用するインプラントなどによっても左右されますが、厚生労働省が発表している歯科インプラント治療の問題点と課題等作業班の調査によると、部分的あるいは全ての歯を欠損した症例での10~15年後の生存率は上顎で約90%、下顎で約94%です。
また、骨移植を伴うケースや抜歯後すぐにインプラントを埋入したケースでは87~92%程度と報告されています。

インプラントの保証を受けられる歯科医院が増えています

「万が一、インプラント治療に失敗してしまったら…」と不安を感じている方も多いでしょう。最近では患者様が安心して治療を受けられるよう、インプラントの保証制度を設けている歯科医院が増えています。

インプラント本体や上部構造、手術代など、保証対象となる費用や保証年数は医院により異なりますので、事前にしっかりと確認しておく必要があります。
また、医院の指定どおりにメンテナンスを受けていない、医師の指示どおりに禁煙できない、といった場合には、トラブルが起きたとしても保証対象外となるケースもあります。

インプラントの寿命を長持ちさせるには?

インプラントは永久的ではありません。しかし、適切な治療が行われていれば、定期的なメンテナンスと正しいセルフケアを続けることによって、長く機能させることは可能です。しっかりメンテナンスを行い、インプラントの寿命を延ばすのはもちろん、お口の健康維持に努めることが大切です。

1自分が受ける治療を事前に把握する

ご自身が受ける治療について、きちんと把握することが大切です。どのような検査を行うのか、どのようなインプラントを埋め込むのか、どのような環境で治療を行うのか、事前に確認しておくことが大切でしょう。そのことが、インプラントの寿命にもつながる可能性があります。

事前に確認しておきたい5つのポイント

  • 治療前にどのような検査を行うのか

  • カウンセリング時に十分な説明をしてくれるか

  • 自分と同じあるいは似た症例の治療経験があるか

  • 徹底した衛生管理を行っているか

  • どのようなインプラントを使用しているのか

2定期的に歯科を受診しメンテナンスを受ける

インプラント治療は「インプラントを埋入してそこで終わり」というわけではありません。埋入したインプラントをよい状態に維持し続けるためには、歯科医院での定期的なメンテナンスは欠かせません。

当院では、4ヵ月に1度のペースでメンテナンスにお越しいただきます。インプラントは虫歯になることはありませんが、歯周病(インプラント周囲炎)にはかかります。インプラントのトラブルを防ぎ、メンテナンスを継続的に行うことは、残っている歯を守ることにもつながってくるでしょう。

メンテナンス内容の例

  • 口腔内(歯・歯茎)のチェック

  • かみ合わせの調整

  • 歯の清掃

  • 生活指導

  • ブラッシング指導

  • レントゲンによる撮影

お口の中の状態や口腔清掃状態によって、メンテナンスのタイミングや頻度は違ってきます。

また、レントゲン撮影は、痛みや腫れなどの自覚症状・異常がある時に行い、一つの判断基準とします。

3徹底したプラークコントロールを心掛ける
歯ブラシをする女性

インプラントは虫歯になることはありませんが、プラーク(歯垢)のついた状態が長く続くとインプラント周囲炎を引き起こす恐れがあります。

インプラント周囲炎は、口腔内が不衛生な状態になることで歯周病の原因菌が増殖し、インプラントの周りの粘膜や顎の骨に感染する病気です。インプラント周囲炎による炎症が進行すると、最悪の場合インプラントの脱落を招くこともあります。
インプラント周囲炎を予防するには、丁寧なブラッシングや歯間ケアによるプラークコントロールがとても大切です。術後のセルフケアについて不安な方は、担当医に相談してみましょう。

4術後の過ごし方についての医師の指示を守る

インプラント手術後は、術後の過ごし方について説明があります。傷の治りやインプラントと骨の結合などにも影響するため、医師の指示に従って過ごすことが大切でしょう。気になることがある場合には、事前に確認しておくことが大切です。

術後の過ごし方の例

  • 処方される抗生剤は必ず飲み切る

  • 激しい運動は避ける

  • 2~3日は入浴を避けシャワーで済ませる

  • 刺激の強い飲食物(硬い・辛い食べ物など)は控える

  • 喫煙・飲酒は控える

  • 舌などで患部を刺激しない

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いしかわインプラント かとうクリニック
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